いっぽくんの思索の栞

日々の実践をふりかえり 思索を深めていきます。

父として学校を語ろう

みなさんは、自分のお子さんに学校の授業で、どのような力をつけてほしいと考えていますか。もしかしたら、いまの時代だから、学校に期待できることは少なくなってきているとお考かもしれません。実際、私自身も、スマホでスタディサプリなどで授業を受けま…

算数|数字と数はちがうんだ

数と数字とは区別する。 でも、なんで区別する必要があるのか・・。 いろいろな答えがあると思う。でも、教員目線から言えば、ひとつの大きな理由は、目の前の子どもがどこで困っているのかを、正しく見取りたいから。 「数字」は数を表す文字のこと。 これ…

算数|日本語学級担当だけど算数を語ろう|子どもたちは、楽しく学ぶ権利をもっている。

わたしは、いまは、日本語学級で教えています。 日本語学級担当が、なんで算数を語るんだ?

算数|1年生の算数は白紙からではない!

学校に入学してくる子どもがいます。 その子どもたちは、1年生から算数を学びます。 でも、じっさいには、子どもたちは1年生に入学した段階で「数」を知っています。 いろいろなものを数えられますし、チャンネルにしてもカレンダーにしても、数を言うことが…

存在がプロだ!

先日、ラミちゃんこと、ラミレス監督のお宅にうかがいました。 もっともっと高い身長を想像していたけど、そうでもありませんでした。 でも、腕の太さ、足の太さは圧巻。 鍛えるってこういうことかって感じました。

教室が楽しいところになっているか

友だちをつくるのって本当にむずかしいんだな・・・。 日本語学級担当のぼくは、こどもたちを見ていて、よくそう思います。

<学級の問題>を<世間観の問題>と捉える視点

学級で起きる問題。 でも、それは、「学級内だけで起きている」わけではありません。 学級内で起きている問題の解決を考えるなら、その問題を様々な角度からとらえる必要があります。でも、いざ問題が起こると、冷静に分析するのは難しい。だからこそ、普段…

今日からスタート|30代最後の年、ブログをはじめる

今日はスタート記念日。 東京都の公立小学校で教員をしています。 わたしの今の実践にはいくつか柱があります。 これらは、10年間を通しての経験を通して身につけてきたものです。